Q(moon)2

9月になった。

 

9月になってなにか変わった?

エアコンをつけななった?

浴槽にお湯をはるようになった?

夏が終わってホッとした?(本当はHOTした?とききたかった)

そういえば、秋服のことを考えていなかったことを思い出した?

Earth,Wind & The FireのSeptemberをとりあえず聴いておいた?

 

9月になってから二度寝坊した。

いつもより1時間以上遅めざめ、1時間以上遅会社に到着した。

必要以上にびしながら、誰にも咎められずに席に着く。

一応始業時間は決まっていないので、厳密には遅刻では無いのだけど、

まあここまで居心地の悪い時間も無い。

 

 

アナログシンセサイザーを買った。

レジットカードの支払いを金額を意識し、9月になるのを待っていた。

これがまた、たのしい。機械は好きな方だから(電子工学とかはめっきりだけど)新しいものを買ったその日は、ついつい小躍りしてしまう。

はスモールダンサーだ。(はて)

 

AirPodsを洗濯してしまった。

appleBluetoothイヤホンだ。

洗濯物を干すときに、洗濯機の底でからからと音がするので、なにかと思えば「僕が選ぶ2017年度買って良かったもの大賞」暫定1位のすばらしいイヤホンがキレイになって洗濯機から出てきたのだ。(本当に驚ほど白なっていた)

ドライヤーで入念に乾かした後に使ってみると、片方ちゃんと機能していないことがわかった。とても悲しい。

イヤホンは、シリカゲルと一緒にジップロッにいれ、冷蔵庫で冷やしています。

祈ることしかできない。ぼはあまり無力だった。

 

9月になった。

平日はなるべ眠らなきゃいけないなと再確認した。

新しい機械は、女の子の次の次の次らいには興奮することがわかった。

そして、己の無力を痛感した。

すてきなすてきな9月が始まった。

 

 

ドライブ(仮)

先週の土曜日は、群馬の嬬恋村に行っていた。

いわゆる「フェス」だったのだ。

 

集合は新宿に朝8時。今回僕は運転役だったので、車で向かった。

金子君(仮名)と鈴木君(仮名)から、はしゃぎ過ぎて早く着いた、とLINE。

集合の10分前くらいに到着し、車を止めて待っていると、一番に現れたのは飯嶋君(仮名)だった。急かす人達ほど結局集合が遅いのは、なぜだろう。

早く着いてしまった驕りで余裕ぶっこいてしまうのだろう。

僕にも心当たりがないわけじゃない。

 

あと、バラエティ番組などで、(仮名)と書くわりに「刈谷さん(仮名)」とか、「高本さん(仮名)」とか妙に具体的な名前を使うのは、なんでだろう。

AさんBさんじゃいけないのか。

それかせめて佐藤さんとか田中さん、みたいな所謂よくある系の名字群でよいのではないか。

 

ちなみに上記した3人の(仮名)は、みんな本名だ。

友達はAさんBさんじゃだめなのだ。

例えばこれをたまにでも読んでくれている人がいたとして、

「ああ、飯嶋君と金子君と鈴木君は先週フェスに行ったのか」と考えるかもしれない。

それからどうするのか。

3人の素性を突き止め、家族を人質にとり多額の身代金を要求するのか。

そうなってしまっては、あまりに申し訳ないので、できればやめて欲しい。

どうしても、と言う方は一報いれてからにして欲しい。

 

名前なんてわかったところで、という気持ちでこの文章を書いているが、名前をないがしろにしてるワケではない。

たとえ同姓同名の人がいたとしても、名前は自分だけのものなのだ。

と、言いつつ、もし結婚したならば、奥さんの名字に合わせてもいいかなーとか考えている。僕の名字は赤井(仮名)だけど、”赤井(仮名)だから、なにかあるか”と言われると、ぐぬぬぬと、一度も発したことのないが、良く目にする擬音でのどを鳴らす羽目になる。擬音は耳にする回数より、目にする回数のほうが圧倒的に多いのだ。

ローマ字だとAkai (pseudonym) だからPCで入力するのが異常に楽だというくらいか。

 

 

 

そう。

そういえばフェスにいったのだった。

フェス自体は個人的な好みから大して楽しめなかったけれど、全体的にとても楽しかった。

嬬恋村というのは、群馬の随分田舎にあった。

なんとなくいかがわしい漢字だが、草木とおいしい空気くらいしか無いようなところだった。エッチな店が乱立する秘密の集落があると思っていただけに、少し残念だった。

 

ところで、群馬まで車で行って帰ってきて、思ったことが一つある。

 

ドライブ行きましょう。

 

我が白

今僕は、風邪をひくか、ひかないかの瀬戸際に立っている。

強力な実感をばちばちと肌で受けている。

いや、鼻にきている。

鼻水が止まらない。

左目と手首がかゆい。

少し熱っぽい。

 

ああ、風邪である。

 

久々の登場だ。

おそらく冷房のかけ過ぎと疲労によるものだ。

こまった。

明日も仕事にはいかなければならないし、(立場がものすごく弱いので。立場が弱いというのは、とても困る。)明日の夜は飲みに行く予定を作ってしまった。

おまけに明後日は群馬まで運転し、いまのところあんまり興味のないバンドが出る(というか、殆どまともに聴いたことがないから、好きか嫌いかもイマイチわからない。)フェスに参加しなければならない。

仕事を除けば、どれも一大イベントであり、これらを糧に5日間頑張ってきたのだが、

ここにきての風邪である。

我が家には、「風邪かもしれない、、、!」と思った瞬間には、「カイゲン」を飲みなさいという教えがある。

カイゲンは良く効く薬だ。

”良薬口に苦し”をあそこまで地で行く薬はなかなかあるモノではない。

ということで、風邪を鼻先で察知した瞬間には、リビングへ降り(僕の部屋は3階にある。姉が家を出てっていらい、フロア全体が我が城となっている。床の色は白だ。)カイゲンの包みをほどき、水と一緒に流し込んだ。

いま僕の体のなかでは、カイゲンを栄養とした免疫クンが大暴れしているに違いない。

「免疫クン」という名前ではなかったけれど、封神演義のどっかで「免疫クン」てきなキャラが、一瞬だけ出てきていた気がするが、すっかり忘れてしまった。

免疫クンを手助けするための、エアコンは切ってしまった。

ここ1ヶ月くらいは、毎日エアコンをつけっぱなしで寝ていたので、そのツケが回ってきた感がある。

だって、寝苦しいじゃないか。

寝るときくらい楽にしていたいのだ。

 

ともあれ風邪を撃退するには、エアコンをつけてはならない。

体温をあげ無きゃ行けない。

左目と、両膝の裏側がかゆい。

落ちが思いつかない。

部屋の中が暑い。

 

明朝の僕に期待である。

僕はいつも、僕に期待している。

誰もが意に介さない僕を、僕は期待し続ける必要がある。

そうすると、風邪が治るのだ。

まっさかさーまーにー!

最近やりたいことが多すぎて、どうしたらいいのかよく分からないのだ。

 

ライブに沢山行きたい。

映画館にも行きたい。

フィルムカメラで遊びたい。

プラグラムを書けるようになりたい。

楽器の練習をしたい。

バンドもやりたい。

曲も作りたい。

リズムや、ハーモニーの勉強もしたい。

美術館に行きたい。

毎週飲みに行きたい。

写真や動画の編集を上手になりたい。

おもしろい本やマンガも読みたい。

旅行に沢山行きたい。

できれば南米と北欧に行ってみたい。

オーロラが見たい。

夜な夜なドライブに行ったりしたい。

一人ぐらしもしたいし、シェアハウスにも住んでみたい。

 

 

欲望まみれだ。