しんてん梨

今週末はまたしても出張でした。
こんどはさいたま新都心

 

土曜日の17時ごろから1時間だけ作業するために、さいたま新都心にある、ラフレさいたまというホテルへ。2時間くらい早めについたので、ヨドバシに行ってiphoneの保護シートを購入し、タリーズコーヒーで時間を潰す。たかが保護シートといえども、1000円弱の製品だとやっぱり作りも貧弱だし、画面の映りも白っぽく、少しだけ残念でした。もう馴れちゃったけど。

 

翌日曜日、つまり今日は朝から北与野という新都心駅近くのフットサルコートでお仕事。その後ラフレさいたまへ移動し、さらにお仕事。(ここまで全て地続き。)
なんというか、さいたま新都心はみなとみらいを目指していたつもりが、気づいたら街ごと巨大なイオンモールと化していた、という闇墜ちしてしまったキャラクターのようなもの悲しくも哀れなエリアですな。近隣住民にとっては、ここで全てが済んでしまう、とても便利で清潔な町並みなのだろうが、どうしてもディストピア感がぬぐえないのであります。居酒屋も、カフェも、銀だこも、取って付けたような佇まいをしていた。
加えて(?)新宿→赤羽→新都心の路線ルートは、途中の町並みがあまりに人間らしい(というか、いわゆる”都心以外”の東京の町並みを象徴するような景色)なので、相対的に悪い印象を受けます。


帰りは19時頃には新宿にでれたので、大谷さんとぼでごん亭へ行ったあと、西武珈琲へ。

 

とりあえず、今週の2曲(+α)。


『パパパ!』MV CRCK/LCKS(クラックラックス)


CRCK/LCKS(クラックラックス)というバンドですが、まあざっくり天才プレイヤーの集まりですな。若いジャズプレイヤーが本気でエモいポップスに挑む感じです。
若干変拍子めなので、少しだけ聴きにくいかもしれないけれど、じき馴れます。
ドラマーとか、ガチでコピーしてみたらものすごく上達しそう。ちなみにキーボボーカルです。ライブでは音源をほぼほぼ再現+アドリブ、迫力、もろもろ良いです。

MVに出てくる女の子がかわいくも無く、ブスでも無く、といった感じでふしぎな気持ちになる。

 


Below The Valleys - Louis Cole

2曲目は、Louis Coleというアメリカのミュージシャン。ソロ+『Knower』というバンドで活動していますが、だいたい最高です。最高しか言ってない。
ソロ曲は大きく、「普通のアルバム曲」と「youtubeにあげるショートソング」に大別されるんだけど、上の曲は前者。アルバムの収録曲は、どれも比較的シリアスで、雰囲気があるのだけれど、youtubeに上げてる動画はわりとネタっぽいです。(「ネタっぽい」に他意は無く、あくまで曲は最高。)

 

ちなみにネタ枠はこんなん。


Blimp (short song) - Louis Cole

 

基本的には歌、ドラム、シンセ(シンセベース)、を自分で演奏するマルチプレイヤーですが、メインは歌とドラムって感じ。あとはMV類も全部自分で作っていて、映像作家としてもセンス有りまくりで、困った感じです。

ちなみに(2度目)KNOWERは、ボーカルの女性との二人ユニットで、他のメンバーはだいたいヘルプ。


Overtime (Live Band sesh) - KNOWER


テンション高め。演奏もMVもかなり洒落まくり&レベル高過ぎ。いや、むしろ最近はこのくらいが平均値になりつつあるのかも知れないなーなんて思ったり。
世の中良い音楽に溢れすぎです。