Ake ome.

とうとう2018年になってしまった。やっぱりなにが変わる訳では無いのだけども、なってしまったものはなってしまったのだから仕方ない。

 

年末は父方の実家がある岡山で過ごしていた。毎年恒例である。
とにかく山の中にあるので(住所に『山の池』とはいっている)とても寒い。
あまりに山奥にあるため、携帯の電波さえ届かないのだ。(しかし、ついに今年からwi-fiが導入された。例年に比べ格段に快適であったが、もう逃げ場は無い。)

まあ山奥なので特にやることも無く、山から枯れ始めの乾燥した竹を大量に取って来ては、祖父母を除く一家四人でひたすらキャンプファイヤーをしていた。 到着と出発の日を除けば、三日間のうち、三日ともたき火に費やしていた。

 

1月2日からは三重のホテルに泊まり、伊勢神宮へお参りに。
伊勢うどんはデロンデロンなだけで、大した事無い奴なので、気をつけよう。

田舎では、どうやらベレー帽が流行っているということを確認した。若干ヤンキーのエッセンスが混ざっている家庭の女性は全員ベレー帽を被っていた。

ちなみに言うと、僕はベレー帽が心の底から大嫌いなので、一刻も早くこの流行が終わり、あのエスキモーが被っているような、もこもこの名前が分からない帽子人口が爆発的に増えてくれると嬉しい。

 

4,5日はせっせと働いた。年始早々、クライアントを怒らせてしまったため、生まれて初めて顛末書というモノを書いた。だけども、あまりに理不尽というか、しょうもない無いようなので、不用意にクライアントへ提出すると、怒られるとのこと。曰く、こんな内容で顛末書を書かせているということが、紙面に残るのは都合が悪いようで、もうなにがなんだかこれが社会の洗礼でしょうかといった具合に、自分のダメージも低めだったのがせめてもの救い。

 

そして再びの3連休へ。
ついにアプリでの出会いデビューを果たしてしまったのだけれど、まあ会ってみると普通の人間だよね、ということ。ただ、共通の友人が0という状態で、かなり新しいステージというか21世紀的な関係なので、多少なりとも気が合うと、いとも簡単にかなり親密になってしまうのでは無いかと思った。何をやっても表面上は二人だけの秘密として成立してしまう。

 

中日はプールで一生懸命泳ぎまくって、最終日本日は、スタジオ→中華(お昼)→ベローチェバルト9キングスマン)→おでん屋→安居酒屋(二次会)→下北のバー(終電まで)となんとも休日らしい充実ぶりだった。いままであんまり飲み屋とかバーとか、夜な夜な人々が集まるお店に行くことがあまりなかったので、かなり楽しい感じだった。お店が良かったのか、酔っ払っていただけなのか。今となっては分からない。

 

それでは皆さん、今年もよろしくお願いします。