魔法

 

本格的に転職活動を始めました。
つっても、エージェントに登録して定期的に情報を貰って云々、みたいな感じではなく、気になる会社があれば履歴書を送る、という感じです。それでも、入ってから「やっぱり違う」みたいなことはあるのだろうな。であればいまのままでも、、、とぐるぐる考えてしまいます。
とにかく、〈物作りをする〉を目標にがんばるので、応援よろしくお願いします。
やっぱり、人は応援されたいので。

 

土日はみんなでキャンプへ。
自然やアクティビティよりなにより、〈たき火〉を楽しむことが個人およびチームの大目標。結果は無事達成。よかったよかった。あとはいつも通り肉を焼いたり、カレーを作ったり、蕎麦を食べたり、、、、、。

たき火とはいったいなんなのだろう。どうしてあの空間には堪えがたい魅力が宿るのだろうか。例えば、火力がランダムで変わりながら、パチパチと音をたてるガスコンロがあったとして、それを星空の下皆で囲めばたき火として成立するのだろうか?どこまでが発火の領分でどこからたき火へとかわるのだろう。たき火とは現代にいまだ残る魔法の一つなのだ。

どこでも使える仮想たき火マシンの需要は計り知れないと思う。MITメディアラボには急ぎ、《Virtual Bonfire》(仮想たき火)の開発を進めてもらいたい。原発や自動運転に僕たちの心を開くことはできない。VBだけが、都市の病を癒やしていく。現代の魔法使いという肩書きがまんざらでもないのであれば、まずはVBの開発に着手してほしいよ落合陽一。


〈幸福な社会〉とはたき火の自由を約束された社会である。(そろそろいいか)

 

月曜はあーやと奥田と台湾の計画をたててから、若柳宮の第6講のためにTOTいき、文房具を買ったりゲラゲラ笑ったのち表参道のアップルストアによってから帰宅。家でうどんを食べる。

 

みんなで遠出すると、必然的に沢山写真をとりあうことになるのだけれど、自分のアゴがすでに失われていたことにようやく気づくことができた。頭の中だけで作り上げられる想像上の自分と、写真に残されてしまった姿勢の悪いデブとを比べる耐えがたい作業を通じて、ぼくは少しだけ大人になる。つまり、努力して痩せるか、今のままの自分を受け入れて貰うかどうしよう、と汚い計算を始めるのだ。すこしくらいなら今のままでもいけるぞ!みたいな邪念とどう戦っていくか、それこそが、20代のボクに課せられた使命なのである。である。(である。)

 

 

ちなみに言えば、音楽も魔法のひとつだと思っています。

 


青葉市子 - 雨